パソコンが大嫌いだった私が、iPhoneアプリを作れるようなるまで
みなさんこんにちは、個人でiPhoneアプリを作っているプチエンジニアです。
今回は、パソコンを触ることが大嫌いであった私がiPhoneアプリを作り、実際に不労所得を得られるようになるまでをストーリー形式でお話しさせていただきます。
第1話 . iPhoneアプリを作ることになったきっかけ
当時、私は読書にはまっていました。
自己啓発を読みまくっていました笑
その中で友人にこんな本を勧められたのです。
「金持ち父さん貧乏父さん」
- 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/11/09
- メディア: 単行本
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自己啓発本の名作です。私はすぐに心を動かされました。
簡単な人間です笑
この本で私の考え方はガラリと変わりました。
私は、「会社からお金をもらって生きて行く」ことしか考えがありませんでした。
しかしこの本にはこう書いてあったのです。
- 自分でお金を生み出す仕組みを作りなさい
- お金を得て、自由に生きなさい
朝から満員電車に飲まれ、毎日毎日同じことの繰り返し、そんな自分に嫌気がさしました。
「自分を変えたい」
そんな思いを抱き、自分でお金を生み出そうと決意しました。
その中で出てきた候補は3つ
- 株やFX投資
- アフェリエイト
- アプリ開発
はじめは投資を始めようと考えました。しかし、あまりにもリスクが大きすぎるのと毎日チャートを見ることが面倒くさくなり断念。
次は、アフェリエイトです。これも同じく毎日ブログで記事を書くことが続かず断念。
そして残ったのが「アプリ開発」でした。
アプリ開発を選んだ理由は、たったこれだけです。
の3点です。
何か作りたいサービスがあるわけでもない。
ただ、お金を生み出したい。その想いだけでした。
結論...本を読んで流されて、始めた。以上です笑
第2話 . モチベーションを維持するためにしたこと
iPhoneアプリ開発に限らず、新しく何かやってみよう!と思い立った人に共通して立ちはだかる壁は、「モチベーションの維持」です。やろうと決めたその時はもちろんモチベーションは高いです。しかし、少し時間が経つ、日にちが経つとどうでしょうか?もうモチベーションは下がってしまいます。みなさんも経験がありますよね
もちろん、私もみなさんと同じです。
だからこそ、モチベーションを維持することが大切になってくるのです。
私は、「iPhoneアプリでチャレンジしよう!」と思ったその瞬間に、
MacbookAirを買いました(1番安い11インチのやつです笑)
そして、amazonさんで「iPhoneアプリ開発」の本を即購入しました。
つまり、「やらなければならない環境に身を置きました」
そして決意しました。「MacbookAir代を回収するまで続ける」と。
これが私のモチベーション維持の糧になりました。
どれだけやる気がなくなっても「Macbookを買ってしまったのだからやるしかない」
こうなりました笑
実はこれ、すごい良かったなと今でも思います。
第3話 . 挫折...復帰...挫折
「iPhoneアプリで金持ちになるぞ!」
そう決めた次の日、私は参考書と格闘しました。
そうです。開始から1時間後、私は挫折しました。
意味がわからない。そうです。買う参考書を間違えました。
もっとわかりやすい本にしとけばよかった。
プログラミングもやったことない私が中々難しめの本を買ってしまったのです。
*みなさんにアドバイス*
はじめはとっても簡単な参考書を選びましょう笑
私のオススメは下の方にリンクを貼っておきます笑
またはこちらが参考になるかもです→
【iPhoneアプリ開発】初心者におすすめする参考書ランキング - アプリ開発で一発当てよう
てな訳で即リタイアしました。
私の決断っていったい.....
しかしそんなこと言ってる場合ではありません。
何せ、MacBookを買ってしまったのだから、、、私の10万円、、、
そして本屋へ
パラパラとめくり、文字が大きくカラー付きのわかりやすそうな参考書を見つけました。この参考書との出会いが私の最初の挫折を救ってくれたのです。
Swiftではじめる iPhoneアプリ開発の教科書 【Swift 2&Xcode 7対応】 (教科書シリーズ)
どうにかしてMacbookを照らしながら開発をスタートし始めました。
みなさん、スタートダッシュが肝心ですよ。。。
そしてそのあと何度も挫折を経験しました。
勉強する上で、私には無理だ。作れっこない。
いつになったら勉強が終わるんだろう。。。
悩みは日に日に大きくなっていきました。
iPhoneアプリ開発、挫折は多いです。
なぜ私がそれほどまで挫折をしたかというと、進め方が間違っていました。
ダメな例(私)「勉強」→「開発」
結果...挫折。
良い例「開発」=「勉強」
結果...挫折しない。
第4話で詳しく見ていきましょう
第4話 . 何を作ろうか...
アプリを開発する上で一番大切なことはこれだと思います。
「何を作るか」それさえ決めればこっちのもんです。
正直勉強を始めた当初の私にはプログラミングというものが全くわかりませんでした。
しかし勉強を進める上でわかったことがあります。
それは、「プログラミングって80%コピペじゃん」です笑
そうなんです。プログラミングってほとんどコピペなんです。
どういうことかと言いますと、
例えば「アラートを出したい」「通知を出したい」と思ったら
参考書やGoogleさんで検索します。すると出てくるんです。やり方が笑
私はただそれをコピーアンドペーストするだけです。
そしたら出来ちゃいました。笑
つまり!勉強することも大切!
でも作りたいものを作りながら勉強するのが最強!
ということです。
勉強して覚えても結局すぐ忘れてしまいます(経験談)
ならはじめから作りたいものを作り始めて、わからなかったら調べる。
iPhoneアプリの開発はこれが命と言ってもいいでしょう。
だからこそ「何を作るのか」が大切になってくるのです。